パパ活は違法なのでしょうか?パパ活とは体の関係がなく、食事などやショッピングなど楽しんだ後でお小遣いをもらうことです。金銭の授受があると違法になるのでしょうか?ここでは、パパ活が違法になるのか、安全にパパ活を楽しむ方法について説明します。
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パパ活は危険と言われる理由
パパ活は危険と巷でよく言われますよね。
そもそも、パパ活とは、男性と時間を一緒に過ごす(お食事やデート、性行為等)ことでお手当をもらう活動のことです。
援助交際との違いは、体の関係を持つのが援助交際、必ずしも体の関係を持つ必要がないのがパパ活です。対策をしながらパパ活を行えば安心なのですが、この意味の違いをわかっていない男性が意外のでパパとの認識の違いから、トラブルに巻き込まれるといった危険があります。
今回このパパ活をはっきり把握して対策をすることで安全にパパ活を進めていきましょう。
そのために、危険と対策を紹介していきます。まずは危険と言われる理由を紹介したいと思います。
パパ活の危険性
危険①:詐欺
パパ活でお小遣いをもらうことは違法ではありませんし、売春にもあたりません。では、詐欺罪にはなるのでしょうか?
パパ活における詐欺は2つあります。
1つは、金銭の詐欺、もう1つは、プロフィールの詐欺です。
金銭の詐欺
パパ活の金銭の詐欺は、「出会う前は奢るよ」、「お金あげるよ」って言われたにもかかわらず、実際会ってみると、お金は今度といわれて音信不通になることや、タイプじゃなかったとか、今日はお金ないからといわれて逆にお金を請求されることがあります。
プロフィールの詐欺
これは、プロフィールには社長とかセレブとか書いてあるのに、実際お金を持っていないことがあります。また、プロフィールの写真はすごくイケメンなのに、実際会ってみると、とても怖い人で、嫌なことをされるといったケースもあります。
危険②:体の関係をもとめられる
これは、冒頭でも説明したとおり、援助交際と区別していない男性が多いことが原因とされています。これは、飯おごった、貢いだという男の達成感から生まれる行動であり、今日はイけるとか、次もまた同じようにデートしたらイけると勘違いする男が多いです。また、あえて夜おそい時間に待ち合わせて、終電の時間を見計らってホテルに連れて行かれるといったケースがあります。
危険③:恋愛感情をもたれてストーカーに
これは、パパ活でなくてもよくありますよね。パパ活の場合では、切り捨てたパパから、しつこく連絡を求められる。あるいは、SNS、例えばTwitterやFacebookから住所を特定されたりします。
他にもネットの掲示板で晒されたり、悪い噂をネット上で流されたりするといった危険もあります。
危険④:ドタキャン
パパ活を始めるにあったて、ほとんどの人が出会い系アプリ、サイトに登録しています。
しかし、先に説明したとおり、危険を伴います。
最も手軽に始められるサイト・アプリでのパパ活を始めるうえで把握しておくリスクを紹介していきたいと思います。
冷やかし
会う約束をするが、ドタキャン、や連絡が取れなくなるといった冷やかし。あるいは、ゲームやアプリのインストールを条件にして、連絡を執り行う冷やかし。実際これは、インストールしても連絡は取れませんし、逆に別のアプリのインストールを強要されるようになります。
バックれ
会うところまではいいが、お金を払わずに帰っちゃうバックれ。バックれとは、しらばっくれる、とぼけるという意味です。バックれに関しては危険のところでもお話した詐欺の内容に近いですが、これはパパ活をしていらっしゃる女性の認識に問題があります。
そもそも、出会い系アプリ、サイトに登録している男性のほとんどが、純粋に出会いを求めている人で、ただただ女の子と遊ぶために登録している人はほとんどいません。つまり、連絡のとれた男性のほとんどが出会いを求めている人ということになります。
こういう人にお金を求めても男性からしてみると、こいつ金目当てなんだなと思い、すぐに幻滅してしまいます。
パパ活を安全にする対策
パパ活サイト・アプリで危険なパパの見分け方を紹介します。それは、ちゃんとアイコンを自分の顔の写真にしているかどうかです。
アイコンが顔写真だと安心しますよね。ただ、顔写真が極端にイケメンの方は、画像をインターネットで拾ってきた可能性があるので、その画像を保存して画像検索するのがよいでしょう。
①パパ活安全対策:安全なパパ活アプリを選ぶ
安全安心だと思えるアプリの特徴として、男性が有料、かつ、運営会社しっかりしているのが安心です。TwitterやFacebookといったSNSで募集するのは、もってのほかです。
パパ活ができるアプリとして有名なのはPCMAXやワクワクメールといわれる掲示板機能をもったアプリなのですが、最近ではパパ活専用アプリが登場してきました。
その他有名なパパ活アプリにどんなものがあるのか気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。
安全にパパ活ができるアプリ2選
パパ活をして美味しいものを食べたり、好きなものを買ってもらったり、お小遣いをもらいたいと思っている女性もいるでしょう。
安全にパパ活をしたいのであれば、安全にパパ活ができるアプリを選んで利用することが大切です。ここでは、おすすめのアプリを2つ紹介します。
paddy67
paddy67は、警察からも許可を得ている安全なパパ活専用アプリです。パパ活するならpaddy67と言われるくらい一番人気なアプリになっています。
また、以下のような特徴があります。
・24時間フォロー体制の監視体制で安全
・本日会いたい機能付き(すぐに会いやすい)
・警察へのインターネット異性紹介事業者の届出が完了している(警察から許可を受けている)
paddy67は、本日会いたい機能がついているので、すぐにパパを見つけてその日のうちに会うことができます。24時間フォロー体制の監視体制があるので、怪しい人はすぐに強制退去させ、安心して利用することができます。
無料ダウンロード
Pato(パト)

▼Patoの特徴
- 年収1000万円以上のリッチな男性会員が多い
- 飲み会に参加してお金がもらえる
- 女性は登録時に審査がある
- 1人でも友達と参加でもOK
- 謝礼はアプリ内でもらえるの
パパ活におけるリスクのひやかしやばっくれができないシステムで、会うには男性は必ずお金を払わないといけないという前提なのでパパ活には最適なアプリと言えそうですね!
年収の記載があり、男性はリッチな人が多く登録しています。パパ活の他、飲み会に参加してお金を得ることができるギャラ飲みにも参加できます。ただし、女性は登録時に審査があり、審査に通過しないと会員になることができません。
▼実際の女性ユーザーの声
「空いた時にパッと参加できるので、空いた時に利用してます」
「運営の方がしっかりコミュニケーションしてくれるので安心でした。」
「使い方によっては、Patoだけで生計が立ちそうですよね笑」
システム的にも安心な上、運営の方と連絡を取り合いながらパパ活ができるというのは非常に安心できますね!
パパ活は気になるけど、まだ不安で実際始められてないという方はこのアプリから始めてみてはいかがでしょうか?


パパ活安全対策②:信頼のできるパパ活の先輩を見つける
信頼のできるパパ活の先輩の見つけ方ですが、友人などのグループでやっている方は入ってくる情報が多いですので、すでに連絡をとることができると思います。個人でやっている方はほとんどありません。
そういうときはパパ活を実際にされている女性の生の声を聞ける、twitterの裏垢女子を探すのがおすすめです。
パパ活は違法なの?

パパ活とは、男性と食事をしたり楽しい時間を過ごすことの見返りとして、お小遣いをもらったり、欲しいものを買ってもらうことです。金銭の授受があれば違法になるのでは?と思う人もいるでしょうが、パパ活は違法ではありません。
ただし、気を付けなければ違法になってしまうこともあります。ここでは、パパ活が違法になるのかどうかを詳しく説明します。
パパ活は売春にならないの?
デートをしてお小遣いをもらってはいけないという法律はないため、パパ活は違法ではありません。ではパパ活は売春にはならないのでしょうか?
売春になるのはどんなとき?
売春になるのは、デートなしでホテルに行って体の関係を持ち、お金を得る場合です。明らかに体の関係を持ったことに対する見返りとしてお金をもらうことが、売春なのです。
パパ活が売春にならない理由
パパ活は食事をしたり、楽しい時間を過ごしてついでにお小遣いももらいます。デートをしてお小遣いをもらっても売春には当たりません。万が一体の関係を持った場合には売春となる可能性がゼロとは言えませんが、パパ活の場合なあくまでデートがメインです。
体の関係は、そのデートの延長線上に持ったことになります。つまり、相手のことが好きでデートをして体の関係を持ったが、相手が経済的にゆとりがあるのでお小遣いをもらったことになり、売春には当てはまらないのです。
高校生がパパ活をした場合は?

パパ活は違法ではないと言いましたが、一つ注意点があり、高校生は別です。高校生などの18歳未満の女性が成人の男性と体の関係を持つことは、各県の「青少年保護法」に関する条例で禁止されています。パパ活でデートをして体の関係を持ち、お小遣いをもらうと違法になるのです。
パパからもらったお小遣いの納税義務はあるの?
パパ活のパパからお小遣いをもらった場合、金額によっては税金を納める必要が出てきます。お金をもらい、その金額が1年間で110万円を超える場合、贈与税の支払い義務が生じてきます。
「お小遣いとして渡されたお金になんで贈与税がかかるの?」と思う人もいるでしょう。パパ活で貰ったお小遣いでも、「贈与」の扱いになる為、贈与税の対象になります。
1年間で110万円を超える場合、税金がかかってくるので、月に10万円をお小遣いとしてもらっているとすると、年間120万円になるので贈与税の支払い義務が出てきます。しかし、月に9万円にすると年間108万円になり、贈与税の対象にはなりません。お小遣いをもらうなら110万円以下の設定することをおすすめします。
パパの家庭にバレた場合は?
デートをしたり食事をしているだけなら不倫や不貞行為には当たりません。不倫とは、「既婚者が結婚相手以外の人とエッチすること」なので、体の関係がないと不倫でもないですし、不貞行為でもありません。
ただしパパの家庭にパパ活がばれた場合、パパの奥さんからすると良い気持ちではありません。体の関係がないとしても、ただ単にデートを楽しんでいるというだけで面白くはないので、バレてしまうとパパとは会えなくなってしまう可能性が高いです。
パパ活が違法になる場合とは
パパ活でパパとデートをしたり食事をしても違法ではありませんし、体の関係がなければ不倫でもないです。お互いが尊敬をしあい、楽しい時間を過ごして食事をしたり、デートをすることは悪いことではありません。違法になることはないのです。
ただし、パパ活で複数人と体の関係を持ち、デートをすることなくすぐにホテルに行き体の関係を持ってもらうだけの関係の場合、売春に当てはまってしまいますので違法になります。不特定多数の人と体の関係を持ちお金を受け取ると売春行為とみなされるのです。
体の関係がある
パパ活でパパとデートだけではなく体の関係になったとしてもそれは違法ではありません。デートを重ね、何度も会ううちにパパのことを好きになり、お互いが好きという気持ちが膨れて、体の関係に発展してしまうこともあります。相手のことを好きだから、体まで求めてしまうのは恋愛関係に発展するのと同じことです。
恋愛関係の場合には体の関係を持ってもお金を受け取ることはありません。パパ活の場合は、体の関係を持った後にお金を受け取ることになりますが、売春のように体の関係だけではないので、法に触れることはないのです。
自分・パパのどちらかが既婚者
自分かパパ活のパパのどちらかが既婚者の場合、体の関係があると不倫関係になってしまいます。不倫関係になっても違法ではありませんが、パパの家族にバレてしまうと、厄介です。
婚姻関係が破たんしている場合には、大きな問題にならない可能性もありますが、パパの奥さんにパパ活のことや体の関係があることがバレると、奥さんに訴えられる可能性が高いです。
不倫関係であることを訴えられると、多額の慰謝料を請求されます。パパ活のパパにもらったお小遣い以上の金額を奥さんに支払うことになります。
一般的に不倫の慰謝料請求された場合の金額相場は、
離婚した場合‥‥200~300万円
別居した場合‥‥100~200万円
離婚も別居もしなかった場合‥50~100万円
不倫による損害が大きいほど慰謝料も高くなります。
まとめ
デートをしてお小遣いをもらってはいけないという法律はないので、パパ活は違法にはなりません。
パパ活には、様々な危険があるということがおわかりになったでしょうか。
最近男女の交際やつきあいにおいても様々な事件が起こっていますが、パパ活は、このような詐欺、ストーカー、体の関係を求められるなどといった危険があります。
もしパパ活をしたいのであれば、冷やかしや、バックれといったリスクを正しく把握して対策をたててから始めるのが賢明といえるでしょう。
会う前に連絡の段階で性的行為はNGなこと、ちゃんとお金をくれるのかといったことを確認したり、万が一トラブルに巻き込まれてしまった場合はすぐ相談することも大切です。
パパ活は危険をしっかり把握することで、安全に楽しくすすめることが可能です。パパを探すためのアプリはいろいろありますが、安全なアプリを利用しましょう。
以上Cinderella編集部でした。