【港区女子の生態】港区女子はどこでパパ活してる？港区女子とパパ活女子の違いは？

最近話題になっている「港区女子」をご存じでしょうか？SNSでのキラキラした生活に憧れを抱いている女性も多いんだとか。また、港区女子とパパ活したいという男性も多いでしょう。

しかしSNS上での煌びやかな生活とは裏腹に闇や想像もできないような末路が待っているようです。

最近では港区女子とパパ活女子の概念が混ざっている人も多いですね。そこで今回は港区女子とパパ活女子の違い、港区女子の特徴や現実について解説していきます。

港区女子とは

港区女子とは体のラインを強調した服に身を包み、港区界隈の経営者層を相手にお金を稼ぎ、煌びやかな生活を送る女性を指します。

港区女子は、必ずしも港区に在住しているわけではありません。また、港区に在住しているからと言って「港区女子」とは言えません。

ギャラ飲みやラウンジ、パパ活でお金を稼ぐことができる美貌を持ち合わせた女性です。

港区とは？

港区はどこ？

港区は、赤坂・芝・麻布・高輪・芝浦港南の5つの地区に分かれています。

以下の地図の通り、港区は東京湾沿いのエリアです。また、駅としては品川・新橋・表参道・六本木・白金台・乃木坂・汐留などが挙げられます。

その中でも、3Aと呼ばれる麻布・青山・赤坂エリアは高級マンションが立ち並び、富裕層の集まるエリアとして有名です。

港区は6.6人に1人が社長

港区は東京23区で最も平均年収の高い地域で、その平均年収は1,185万円です。（総務省より参照）

また、東京商工リサーチによれば社長が住む街ランキングトップ10のうち6つを港区が占めています。

順位	市区町村	人数
1位	港区赤坂	4,099人
2位	新宿区西新宿	3,395人
3位	港区六本木	3,241人
4位	港区南青山	3,076人
5位	渋谷区代々木	3,029人
6位	港区芝浦	2,871人
7位	港区高輪	2,782人
8位	新宿区新宿	2,743人
9位	江東区豊洲	2,734人
10位	港区南麻布	2,654人

港区は都心にも関わらず、住宅が密集しています。タワーマンションも多く、高級住宅街として知られています。

港区女子は、港区に住む男性を相手にお金を稼いでいるということですね。

港区女子の職業

港区女子といえば、「職業は何してるか分からないけど、インスタにブランド物たくさん載っている」「なぜか、高級料理店ばかり行っている」と何をして稼いでいるか分からないですよね。

しかし、港区女子の職業は大きく分けて5種類ほどに分類できます。

パパ活女子

パパ活女子は、歳の離れた男性とデートをすることで対価をもらって生活をしています。

体の関係を結ぶ場合が多く、実態としては愛人関係に近いです。

パパ活をする男性は富裕層、特に経営者や会社役員が多いです。そのため、必然的に社長の多い港区ではパパ活が盛んです。

また、パパ活女子は女子大生に多く、パパ活で生きているというよりは、お小遣い稼ぎにパパ活をしている人が多いのが特徴です。

普通の大学生がなかなか手を出せない、高級ブランド品や高級料理店の写真をSNSに載せることで、他の大学生にマウントを取る人も多いです。

パパ活アプリや交際クラブ等で簡単に始められる分、人数も多いことで、港区女子＝パパ活女子といったイメージが生まれました。

ギャラ飲み女子

ギャラ飲みとは、男性が主催した飲み会に、女性がギャラ（報酬）をもらって参加することです。

キャバクラの出張版とイメージすると分かりやすいかもしれません。

最も有名なギャラ飲みアプリpatoでは、会員登録をすると男性からオファーがきて飲み会に参加することができます。しかし、その合格率10％と狭き門です。

ギャラ飲み女子は、面接を突破できる美貌とコミュニケーション能力を兼ね備えています。

ギャラ飲みアプリpatoについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

ラウンジ嬢

港区女子にはラウンジ嬢も多いです。

仕事内容がキャバクラと似ているラウンジですが、キャバクラが一対一で接客をするのが基本なのに対し、ラウンジでは複数キャストでお客様（一人or複数人）を接客します。

キャバクラが疑似恋愛を楽しむ雰囲気やギラついた雰囲気があるのに対して、ラウンジは比較的カジュアルで落ち着いた雰囲気があります。

また、客層もラウンジの方が高めと言われています。特に、完全会員制の高級ラウンジでは社会的地位の高い男性が利用しています。

自称芸能人

自称モデル、自称女優、自称タレント、自称アイドルなどの自称芸能人が多いのも港区の特徴です。

本業だけでは生活を成り立たせることが厳しい女性たちは、港区の富裕層男性を相手に愛人契約やパパ活、ギャラ飲みを行っています。

また、ミスコン受賞者やプチインフルエンサーも多いです。

容姿のレベルが高いので、港区おじさんからの需要は高いようです。実際、ワンナイト200万円~で交渉している女性もいます。

また、体の関係を持つことを条件にアパレルブランドのプロデュースができるといったケースもあるようです。

バリキャリ

港区には六本木ヒルズなどのオフィスも多いです。

働きながら、港区の男性と交流を持ち、人脈を広げています。

中には、将来的に起業したい女性もいます。

起業資金をギャラ飲み等で集めつつ、経営ノウハウを港区男性から学ぶ。そんな野心に溢れる女性も港区にはいます。

港区女子の見た目の特徴

港区女子は見た目にも特徴があります。「港区女子っぽいコーデ」があるように、共通点がいくつかあるので紹介していきたいと思います。

港区女子の見た目の特徴は以下の通りです。

美女

港区女子は、芸能人やインフルエンサーが多いです。そのため、目鼻立ちのくっきりした王道美女が多いのが特徴です。

また、港区女子は稼いだお金を美容に注ぎ込み、自己投資をしている人が多いです。そのため、ネイルや髪の手入れは常に完璧です。

また、美容施術も積極的に行っている人が多いです。

モデルのようなスタイル

港区女子は美意識が非常に高いです。

そのため、港区女子は細い脚・くびれ、豊満な胸を持ち、モデルのような体型を維持しています。

女性らしさを強調した服装

港区女子は服装にも特徴があります。

適度に露出やボディラインを強調しつつ、下品にはならないような服装が得意です。

具体的には、ニット生地、ワンピース、ノースリーブなどが人気ですね。

ハイブランドを持ち歩く

港区女子はハイブランドを好む傾向があります。

特に、バッグやアクセサリーなどはハイブランドを持ち歩いている人が多いです。

港区女子のインスタグラム

港区女子のInstagramは特徴があります。

インスタグラムを見れば、港区女子かどうかを判別できるといっても良いでしょう。

一品ずつの高級料理

港区女子は、食事のみを写したストーリーをアップしがちです。

港区女子は男性に高級料理店へ連れて行ってもらっています。

しかし、港区おじさんはインスタにはあげられないので、ご飯のみの写真をアップしています。

また、一品ずつインスタグラムに載せるのも特徴です。

高級料理店での他撮り写真

港区女子にとって高級料理店で写真を撮ることは定番です。

他撮りはパパに撮ってもらってるのでしょう。

また、港区女子仲間とアフターヌーンティーへ行っている写真も投稿されがちです。

高級ブランド品の写真

港区女子はレストランやバーでブランド物のバックやアクセサリーをチラ見せします。インスタのストーリーには「いただいちゃいました♡」なんて言葉も添えて。

特にHERMES(エルメス)、DIOR(ディオール）、VALENTINO（ヴァレンティノ）、 SAINTLAURENT（サンローラン）などのブランド物の紙袋を集めて撮影してる人がよくみられますね。

このような投稿では男性からプレゼントされたという匂わせもすごいです。男性のコートや時計が映っていたりすることも。

タワマンから見える夜景

最上階のタワマンから見える夜景を載せがちです。

シャンパン片手に美人な港区女子のみで撮影された写真などが主流ですね。

港区のどこから撮られてるかも大事なので、東京タワーやレインボーブリッチなど有名な建物とともに撮影されます。

リゾート地などの海外旅行の写真

モルティブやハワイのホノルル、ギリシャのミコノス島など、なかなか一般の社会人や大学生がいけないリゾート地の投稿をしています。

また、全身水着で自慢のスタイルを見せつけている写真が多いです。

港区女子のインスタグラムはとても煌びやかなので、一部の女子からの憧れを集めています。

次に、港区女子の仲間入りをする方法をお伝えしていきたいと思います。

港区女子になる方法

港区女子になる方法はいくつかありますが、こちらでは比較的簡単に港区女子になる方法を3つ紹介していきたいと思います。

パパ活アプリに登録する

港区女子になるために最も簡単な方法としては、パパ活アプリに登録することです。

パパ活アプリは、誰でも登録できるので、今からでも始めることができます。

また、パパ活アプリはたくさんの種類があります。その中でも、最近人気が高いのはLOVE&(ラブアン)です。

ラブアンは、パパ活アプリの中でも女性の容姿レベルが高いことが特徴で、港区界隈の人も多いです。

男性も、経営者や会社役員が多数登録しています。

ラブアンの口コミ・評判について知りたい方は以下の記事をご覧ください。

交際クラブに登録する

交際クラブとは、会員制で男性にパパ活女子を紹介するサービスのことです。

男女とも面接審査があり、男性は社会的地位と年収、女性は容姿と性格を兼ね備えた人のみが会員になることができます。

パパ活アプリに比べて、男性の会員料金が非常に高いので、男性のレベルも高いのが特徴です。

日本最大級の交際クラブ「ユニバース倶楽部」では、面接合格率94％と入会しやすいです。（ただし、面接時に4段階にランク分けあり）

運営が出会いをサポートしてくれるため、安全性も高いです。

ユニバース倶楽部について詳しく知りたい方は以下の記事をご確認ください。

ギャラ飲みアプリに登録する

ギャラ飲みを始めたい場合は、専用アプリに登録するのが王道です。

ギャラ飲みアプリで、最も規模が大きいのはpatoです。

登録すると、飲み会の求人が出ます。そこでマッチングが成立すると、ギャラ飲みが開始されます。

お手当は時給制が基本で、最低5,500円/時と高額です。人気会員になると、時給が3万円/時となることも。

patoの合格率は10％と非常に狭き門です。さらに、その中でも人気ユーザーは非常にハイレベルです。

容姿レベルが高く、飲み会が好き・お酒が好き・話すのが好き、という方はぜひ挑戦してみてくださいね。

patoの面接の突破方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

港区女子はなぜ嫌われているのか？

港区女子、という言葉はマイナスイメージがついていますよね。

では、なぜ港区女子は嫌われているのでしょうか？

承認欲求が強いから

港区女子は承認欲求が高いとされています。

港区女子のInstagramのイメージといえば、高級料理店の写真をアップしたり、プレゼントしてもらったブランド品をアップしたり,,,と承認欲求が高い印象を受けますよね。

他人を見下しているから

港区女子は富裕層男性からお金をもらう職業が多いので、「奢られて当たり前」「男性からお金をもらうのは当たり前」と男性を見下し、手玉に取っているという印象を持たれています。

また、自身の美意識が高い分、美意識の低い人を見下す発言をする港区女子がいることも事実です。

売春を正当化しているから

ナイトワークを正当化していることに違和感や嫌悪感を抱く人もいます。

「若くて可愛い内に稼いでおくべき」とナイトワークを正当化している様子に違和感を感じる人は少なくありません。

ナイトワークをしていることを隠さずに正当化している人がSNSで目立っている、ということが反感を買う要因の1つのようです。

罪悪感がないから

港区女子は、お金持ちの男性からお金を巻き上げることに罪悪感を感じていません。

その点に関して、図々しい・厚顔無恥だと感じる人が多いのも事実です。

港区女子の末路

港区女子は、いずれ港区女子を卒業します。

では、港区女子はどのような人生を歩んでいる人が多いのでしょうか。よくある港区女子の末路は以下の通りです。

港区女子は悲惨な末路であってほしい、というバイアスがかかりがちですが、港区女子の末路はそこまで悲惨ではなさそうです。

詳しくみていきましょう。

地方に帰る人が多い

港区で稼げなくなってくると、地方に戻る人が多いです。

地方の資産家のお嫁さんなどに落ち着く人が多いようですね。

程よいお金持ちと結婚

地方に帰る、という話にもつながりますが、港区女子は程よいお金持ちと結婚する人が多いです。

港区で遊んでいるときは、互いに割り切って遊んでいるので本命になれることはほぼありません。

そこで、稼ぎにくくなったタイミングで、人脈と持ち前の美貌を利用し、程よいお金持ちと結婚する人が多いようです。

経営者になる

港区女子の中には、経営者になるための人脈作りをする人もいます。

そこで出会った人と関係を持つことで、サロンを開いたり、アパレルブランドをプロデュースしたり、ITベンチャーを起業したり、、、というケースもあるようです。

年齢とともに生活はグレードダウンする

港区女子はギャラ飲み等の収入に加え、男性からのプレゼントやお手当によって、年収が1,500万円~2,500万円ほどになります。

しかし、20代後半になると、飲み会に誘われなくなってきます。

20代後半から一般就職をするとなると、年収はそこまで上がらないケースが多いです。

そのため、結婚できなかった港区女子の場合には、年収400万円前後・実家暮らしとなるケースもあります。