- パパ活は贈与税と所得税の課税対象
- 年間110万円以上だと確定申告が必要
- 脱税すると税務署調査の対象になることも
「パパ活でもらったお手当は税金の対象になるの?」など、税金について気になるパパ活女子も多いと思います。
そこで今回は、パパ活にかかる税金や、パパ活に確定申告が必要かどうか徹底解説します。パパ活女子の税金対策方法についても分かるので、パパ活女子はぜひ参考にしてみてください。
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男性の平均年収1,000万円以上の大手パパ活専用アプリです。 - 2位 Love&(ラブアン)
新しいパパ活アプリなので、ライバルが少なく好条件のパパに出会いやすいです。 - 3位 Sugar Daddy(シュガーダディ)
会える日付から相手を見つけられる王道パパ活専用サイトです。
Index
パパ活の収入お小遣いは税金対象
パパ活で男性からもらったお手当は、税金の対象になります。パパ活で課税の対象となる税金は、次の2種類です。
- 贈与税
- 所得税
どちらかで課税対象となった場合、税務署に申告をする必要があります。それぞれどのような場合に払う必要のある税金なのか説明します。
▼「そもそもパパ活って何?」という方は
贈与税の場合
贈与税とは、「個人から財産をもらったときにかかる税金」のことです。パパからお手当をもらうことが「個人から財産をもらう」にあたるので、パパ活は贈与税の対象になります。
贈与税は、1月1日から12月31日までの1年間にもらった金額が110万円以上だと課税の対象となり、その金額によって税率は異なります。稼ぐ額が大きければ大きいほど、税率は高くなります。
例えば、稼いだ金額に応じた課税額は次のようになります。
- 年間120万円(月10万円)
→1万円の課税 - 年間240万円(月20万円)
→13万円の課税 - 年間360万円(月30万円)
→38万円の課税 - 年間600万円(月50万円)
→147万円の課税
所得税の場合
会社員やアルバイトを本業としている人が副業としてパパ活をした場合、副業であるパパ活の収入が年間20万円を超えると所得税の課税対象になります。
しかし、所得税においては交通費や接待費が経費として認められ、確定申告する金額から引くことができるので、実質、課税対象とならない場合も多いです。
そのため、パパ活女子の多くは所得税よりも贈与税に関して気をつける必要があります。
パパ活している人は確定申告が必須
パパ活女子は、次のどちらかの満たした場合に確定申告が必要になります。
- パパ活で得たお小遣いが110万円を超える
- 副業としてのパパ活でお小遣いが20万円を超える
確定申告をしないと「脱税」扱いになります。税務署調査によって脱税がバレると、追加徴税が発生し、さらに多くの税金を支払うことになるリスクもあります。
しかし、税務署にとってはパパ活のような金銭の手渡しのやりとりまでは把握しきれないのが現状なので、税務署にバレず納税していないパパ活女子も多いです。
では、パパ活での脱税が税務署に見つかってしまうのはどのような場合でしょうか。次でご紹介します。
脱税が税務署にバレる原因とは
パパ活での脱税は、主に次の3つが原因で税務署にバレる場合が多いです。
- 銀行口座の履歴
- SNSの投稿
- パパに税務調査が入る
銀行振込の履歴
パパから銀行振込でお手当てをもらっている場合、銀行口座の取引の記録が残るので、何かのきっかけて税理士調査が入った際に履歴が証拠となり、脱税がバレることがあります。
また、マイナンバーが銀行口座と紐づけられている場合、入出金も筒抜けになっているので、不明瞭な取引があれば税務署調査の対象となりやすいです。
SNSの投稿
SNSにパパ活での収入に関する投稿をしていたり、パパからもらった高価なプレゼントをSNSにアップしたりしていると、税務署の調査対象になることがあります。
特に、投稿やアカウントが人気になると税務署から目をつけられ、調査の対象となりやすいです。
パパに税務調査が入る
パパ活に登録している男性は経営者が多いため、税務調査が行われる可能性が高いです。パパに税務調査が入ることでお金の動きが明瞭化され、パパ活女子の脱税がバレてしまうこともあります。
このように、脱税がバレてしまうリスクは十分にあると言えます。知らないうちに脱税をしてしまっているということもあるので、トラブルにならないよう税金対策の方法をご紹介します。
パパ活の税金対策方法とは
パパ活の税金対策方法は次の通りです。
- お手当を年間110万円以下に抑える
- 現金ではなく物で受け取る
- お手当は手渡しで受け取る
それぞれの税金対策について詳しく解説します。
お手当を年間110万円以下に
パパ活での収入を110万円以内に抑えれば、贈与税の課税対象にはなりません。
月9万円の収入を目安にパパ活をする、毎月のお手当の金額を記録するなどして、お手当を年間110万円以内に納めるよう意識しましょう。
現金ではなく物でもらう
パパ活での収入が110万円を超えそうな場合、現金ではなく物で受け取ることで現金収入自体を抑えることも1つの手段です。
しかし、プレゼントも常識の範囲を超えて高額なもの(不動産、車など)は贈与税の対象となる場合があるので、数万円のアクセサリーなど常識的な金額のプレゼントをもらうようにしましょう。
お手当は手渡しで受け取る
富裕層男性の中には、お手当を銀行振込で渡す人も多いです。しかし、税金対策を考えるとお手当は手渡しで受け取るのがおすすめです。
銀行振込は記録が残るので、万一税金トラブルがあった際に言い逃れはできません。パパとの金銭トラブルを防ぐためにも、お手当は手渡しで受け取るようにしましょう。
このように、パパ活に関する税金について知っておき、税金対策を行うことで、安心してパパ活で稼げます。次で、パパ活で稼ぎたい女性におすすめのパパ活アプリを紹介します。
もっと稼ぎたい人におすすめのパパ活アプリ3選
安全に稼ぎたい女性におすすめのパパ活アプリランキングは次の通りです。
それぞれのアプリの特徴を紹介します。
高収入男性が多いpaddy67(パディ67)
運営 | パディ67株式会社 |
料金 | 【女性】無料 【男性】10,800円/月 |
年収証明 | あり |
特徴 | 会える日から相手を探す |
URL | https://www.paddy67.today/ |
paddy67(パディ67)はパパ活専用のマッチングアプリで、平均年収1000万円以上のハイスペックな男性ばかりが登録しています。
会える日付から相手を探せる機能があるので、面倒な日程調整の必要がなくパパとの顔合わせに直結しやすいです。
- 比較的若いパパも多い
- 会える日付で相手を探せる
- シークレットモードで身バレ防止
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新規リリースのパパ活サービスLove&(ラブアン)

運営 | 株式会社Blueborn |
料金 | 【女性】無料 【男性】14,800円/月 |
年収証明 | あり |
特徴 | 動画を投稿できる |
URL | https://lovean.jp/ |
Love&(ラブアン)は比較的新しいパパ活アプリなので、ライバルとなる女性会員が少なく好条件のパパが見つかりやすいです。
女性が動画を投稿して男性にアピールできるという珍しい特徴があります。
- 新規アプリなのでライバルが少ない
- タイムラインで今日会える相手を探せる
- 年収証明あり
公式サイトを見る
王道パパ活サイトSugarDaddy(シュガーダディ)

運営 | シナプスコンサルティング(株) |
料金 | 【女性】無料 【男性】5,980円/月 |
年収証明 | あり |
特徴 | 予定が合う相手と 優先的にマッチング |
URL | https://sugardaddy.jp/ |
シュガーダディ(通称シュガダ)は老舗の王道パパ活サイトで、パパ活に理解のある紳士的な男性が多く利用しています。
空いている日付を登録すると、同日に空いている男性が表示されるので、面倒な日程調整不要で効率的にパパと出会えます。
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ここまででパパ活に関わる税金について説明してきましたが、まだ疑問に思うこともあるかと思います。最後に、パパ活の税金に関する疑問にお答えします。
パパ活の税金に関するQ&A
次の3つの疑問に対し、1つ1つ回答します。
- プレゼントは税金の対象になる?
- 確定申告しないとどうなる?
- 贈与税を納める方法は?
パパからもらったプレゼントは税金の対象になる?
パパからアクセサリーなどのプレゼントをもらうこともあると思いますが、プレゼントの内容によっては贈与税の対象となる場合があります。
「社会通念上相当と認められるもの」(=常識の範囲内)は贈与税の対象外のため、服や数万円のアクセサリーであれば贈与税の対象にならないことが多いです。
一方で、マンションや車といった高額なプレゼントは課税対象となる可能性が高いです。そのため、高額なプレゼントを受け取る場合は注意しましょう。
確定申告しないとどうなる?
確定申告をしなくても税務署にばれない場合も多いと考えられますが、実際に脱税が税務署にバレてしまうと、パパ活の課税分に加えてさらに多くの税金を支払わなければならなくなります。
パパ活で安定して収入を得たい人は、怠らずきちんと納税しましょう。
贈与税を納める方法は?
贈与税は、年に1度の確定申告で税務署に贈与税の申告書を提出することで納めることができます。また、確定申告の時期は次の通りです。
- 申告対象:毎月1月1日〜12月31日までの所得(=お手当の総額)
- 申告時期:お手当をもらった翌年の2月1日〜3月15日
書類の提出などに関して分からないことがあれば、最寄りの税務署にて相談してみると良いです。
パパ活の税金に関するまとめ
今回の記事では、パパ活に税金はかかるのかどうか、脱税が税務署にバレてしまう原因やパパ活での節税対策について解説しました。
パパ活で年間110万円以上の収入を得ていたら贈与税、副業としてのパパ活で年間20万円以上の収入を得ていたら所得税がかかるということが分かったと思います。課税対象となる方は、追加徴税とならないようしっかり確定申告をしましょう。
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以上、cinderella編集部でした。