- 稼いでるキャストはインセンティブで稼いでいる
- 努力した分だけ稼げる
- キャバクラは普段出会えない人と出会える
- 働くと礼儀やマナーが身に付き品のある女性になれる
華やかな世界で女性たちが稼いでいるイメージのキャバクラ。
稼げると聞いて興味はあるけれど、「仕事がきついんじゃないの」「おさわりがあったら不安」と実態が分からず、なかなか働く勇気がわかない方も多いかと思います。
そこで今回は、キャバクラで働く前に知っておきたい基本知識やメリットを解説します。
Index
働く前に知っておきたいキャバクラの基礎知識
料金形態
キャバクラはカラオケのように時間制を採用しており、60分でいくらという料金体系になっています。
この料金のことを、セット料金といいます。
セット料金の他に、指名料(場内指名、本指名)、女性キャストのドリンク代、同伴料が掛かります。
さらに、その料金に税金・サービス料が10%~30%追加されます。
たとえば、セット料金8,000円+指名料2,000円+ドリンク代5,000円で税金・サービス料が20%の時は、18.000円のお支払いということになります。
基本的な接客内容
キャバクラの接客内容は、お客様と楽しくお酒を飲みながら会話をすることが基本です。
さらに、お客様と楽しく会話をしながら、ドリンクを作り、お客様がたばこを吸いそうな瞬間に火を付けてあげたり、グラスの水滴を吹いたりとテーブル周りを常にきれいな状態に保つようにする事も含まれます。
インセンティブ
キャバ嬢たちが、どうして高額な金額を稼いでいるのかというと、時給にプラスされるインセンティブがあるからです。
お客様に気に入られて指名してもらえれば、指名料が時給に加算されます。他にも、ドリンクバック、同伴バック、売り上げバックが存在します。
たとえば、時給2,000円で4時間働いたら、1日8,000円のお給料ですが、そこに、同伴バックとドリンクバックが加算されるイメージです。
ノルマ
キャバクラで働くにあたり、女の子のやる気をあげて利益を出す為のノルマは無視できません。
ノルマはお店によって、厳しいところから、ゆるいお店まで様々ですが、ほとんどのお店にあると考えたほうが良いでしょう。
主に、出勤日数ノルマ、同伴出勤ノルマ、指名ノルマ、売り上げノルマなどがあります。
「今月は、4名のお客様と同伴しましょう」というようにノルマが設定される仕組みです。
ノルマが達成できないと罰金を科せられ、給料から差し引かれます。また、いきなりお休みされてしまうとお店も困ってしまいますので、当日欠勤や無断欠勤、遅刻にも罰金があります。
罰金はお店によって異なりますが、同伴ノルマ-同伴回数×5,000円だった場合、(同伴ノルマ月5回-同伴回数1回)×5,000円=2万円の罰金ということになります。
かかるお金
たくさんお金を稼げるキャバクラですが、出ていくお金もあります。
主に、ヘアセット代、ドレス代、送迎代、美容代、お客様へのプレゼント代などです。
華やかなに男性をもてなす世界ですから、容姿には気を使わなければいけません。
出勤前のヘアセットは500円~1,000円かかります。
そして、ネイルや日ごろのセットで痛んだ髪をケアする美容院代もかかります。
また、ドレスはレンタルしてるお店も多いですが、サイズが合わなかったり、他の女の子が使い回していて古くなっている事がほとんどです。
自分で、5,000円~10,000円の衣装を購入する必要があります。
毎回、同じドレスですと、お客様も飽きてしまうので、たくさん持っていたほうが良いです。
さらに、キャバクラは深夜まで営業している為、送迎付きの場合が多いです。
送迎代として、毎回お給料から500円~1,500円差し引かれます。
キャバ嬢の必需品
キャバクラで働く際に、最低限用意しないといけないアイテムが4つがあります。
- 名刺入れ
- ハンカチ
- ライター
- 小さいバック
初対面のお客様に名前を覚えてもらうために、お店で用意してくれた名刺を渡しますが、名刺ケースまでは用意してくれないので、自分で用意する必要があります。
ハンカチは、グラスに付いた水滴をふき取ったり、下着が見えないように隠す時に使用します。お店でおしぼりが用意されていますが、清潔感のあるハンカチの方が男性に好印象を与える事が出来ます。
また、お客様が煙草を加えたら、すぐに火を付けるために、ライターは常に持ち歩いていなければいけません。最低限の接客のマナーですので、火の付け方などは新人の時に教えてくれるお店が多いです。
名刺入れ、ハンカチ、ライターを持ち歩くために、小さな手持ちのバッグも必須です。ポケットに入れて持ち歩くのは見栄えが悪い為、小さなバックを準備するようにお店からお願いされる事が多いようです。
キャバクラで働きたい人のよくある質問
Q.おさわりはある?
基本的にキャバクラでのおさわりは禁止です。
もし、お尻や太ももなどを触られた場合でも、近くにいる黒服や店長に伝えれば、席をはずしてもらえるので心配ありません。
Q.枕営業はある?
キャバクラは風俗では無いので、枕営業しなくても大丈夫です。
中には枕営業をしているキャバ嬢もいますが、枕営業してしまうと、男性は飽きてしまいお店でお金を使ってくれなくなるので、しないように心掛けているキャバ嬢の方が多いようです。
Q.お酒が飲めないと働けない?
お酒が飲めなくても働けます。
キャバクラは、18歳以上で求人を出しています。そのため、未成年で、お酒が飲めない女性キャストも多く在籍しています。
キャバクラで働くメリット
努力した分だけ稼げる
キャバクラの給料システムはインセンティブですので、努力した分だけ稼ぐことが出来ます。
稼ぐキャバ嬢は、お客様と常に連絡を取ることだけでなく、見えないところで、話題についていけるように知見を広げたり、お客様の趣味嗜好を把握したり、徐々に信頼を築く努力をしています。
その努力により、お客様に気に入ってもらえて、ドリンクバックや同伴バックへと結びついているのです。
普段出会えない人と出会える
キャバクラは、普通の居酒屋より圧倒的に高いので、普段は出会えない職業についている男性や高収入な男性も多く来店されます。
自分が知らない世界の話を教えてもらえるので、知識の幅が広がります。
また、高収入な男性ですと、同伴で、普段、自分では行けないような高級なお店にエスコートしてくれるなんて素敵なこともあるかもしれません。
礼儀やマナーが身につく
キャバクラの仕事は、礼儀やマナーが自然に身に付き、品のある女性になれます。
乾杯の時に、グラスをお客様のグラスより低くしたり、お酌は必ず両手でする、会社の上司と部下で来ているお客様でしたら、上司の方をたてるように会話をするなど、気を付けることは、山ほどあります。
礼儀やマナーが無いと、お客様に気に入られず、いつまでたっても指名がもらえません。
そのため、自然に礼儀やマナーが身に付き、品のある女性になれます。
キャバクラで働くデメリット
生活リズムが不規則になる
キャバクラで働くと、生活リズムが不規則になり体調を崩しやすいです。
夕方に出勤前の準備をし、20時頃から0時まで仕事、仕事の後に、同伴アフターなどで家に帰るのが朝方になんて生活が続きます。
さらにお酒も飲むとなると、二日酔いで起きるのも辛く、お休みの日は、寝続けてしまうことも少なくありません。そのため、生活リズムが不規則になり体調を崩すキャバ嬢も多くいます。
プライベートと仕事の境目がない
指名をもらうためにお客様と連絡を常にとらなければいけない為、キャバ嬢は、プライベートと仕事の境目がありません。お客様から連絡が来たら、すぐに返信する必要があり、お休みの日でも働いているような気分になってしまいます。
また、お付き合いでお出かけることもあるので、せっかくのお休みなのに、お客様に気を使って一日が過ぎるなんて悲しいことありえます。
身支度や美容にも時間がかかる
キャバクラは、お客様が華やかで綺麗な女性をお目当てに来店されるので、ヘアセットやメイクなどが美しい状態で出勤しないといけないため時間が掛かります。
さらに、同伴の時は私服ですので、お客様が好きそうなコーディネートを選んだりと、なにかと身支度に時間がかかるのもデメリットでしょう。
昼職に戻りにくい
キャバクラで一度働くと、金銭感覚が狂うため、昼職に戻りにくくなります。
キャバクラですと、低くても30万から100万は毎月稼ぐことが可能ですが、昼職に戻ると月20万程です。
そのため、給料が安く感じたり、高いものに目が行くけど買えなかったりと我慢する事が多くなります。毎月の生活費を気にする暮らしにストレスが貯まり、またキャバクラに出戻るするケースが非常に多いです。
キャバクラが向いてない人
マメじゃない人
連絡を継続して取り合うマメさがないと指名が取れないため、マメじゃない人はキャバクラに向いていません。
お客様が帰られた後のお礼のメールだけでなく、お休みの日でも常に連絡をとり、お客様を気に掛けるのはキャバ嬢として最低限の仕事です。
マメに連絡を取り合うのが苦痛だと感じる人には、難しい仕事と言えるでしょう。
メンタルが弱い人
キャバクラはサービス業ですので、中には暴言やセクハラ発言など、失礼な態度をとるお客様もいるのが現実です。
うまく交わしたり対応するスキルがなければ、精神的に辛くなっていくばかりです。そのため、メンタルが弱い人は、向いていません。
また、ノルマや他のキャバ嬢からのプレッシャーもあります。それに耐えれるだけのメンタルの強さを持っていないと働くのはきついでしょう。
お金に執着の薄い人
キャバクラは、稼ぐ目標や目的がないと続けられないハードな仕事です。そのため、お金に執着が薄い人は向いていません。
キャバクラで働く女性たちは、目標や向上心が高い人が多いです。そのような人たちが働く環境で、
「お小遣いになるくらい稼げればいいや」と考えていると、お客様からもキャストからも相手にされず、押しつぶされてしまう可能性があります。
キャバクラで働く自信がないならパパ活で慣れよう
キャバクラで働くことについて説明しましたが、自信がない、働く決心が着かないと思う人いるのではないでしょうか。
夜の世界に飛び込むのは勇気がいりますよね。
そこで、パパ活で男性への接客に慣れながら稼いでみるのもおすすめです。
パパ活とは
パパ活とは、若い女性が金銭的に余裕がある高収入男性から金銭的な援助を受ける代わりに、食事や旅行を共にすることです。空いた時間にお小遣い稼ぎが出来るので、20代の学生やOLさんの間で人気の副業です。
また、高収入男性と出会うことのできるパパ活アプリも充実しているので、すぐにお医者さんや弁護士さんなどの紳士的な高収入男性と出会う事が可能です。
キャバクラの接客に自信を付けるためには、おすすめです。
パパ活のメリット
- 自分を気に入ってくれる男性とだけ付き合える
- 時間帯やお手当の金額を自分で決められる
- 自分に合った稼ぎ方で活動できる(条件を決められる、稼ぐお金をコントロールできる)
自分に興味が無い不愛想なお客様も相手にしなければいけないキャバクラと違い、自分を気に入ってくれる優しい男性とだけ連絡を取り合えば良いというメリットがあります。
また、会う時間帯も自分の予定に合わせて調整できるため、生活リズムが不規則になる心配もありません。
もちろん、罰金やノルマもないので、自分で稼ぐお金をコントロール出来て、金銭感覚が狂う恐れも低いです。
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- 年収1500万円以上の男性多数
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キャバクラで働くには絶対稼ぐという気持ちと強いメンタルが必要
キャバクラの基本知識とメリット、向いていない人の特徴をご紹介しました。
努力した分だけ稼げる魅力のあるキャバクラですが、絶対に稼ぐという揺るぎない気持ちと、強いメンタルが必要のようです。
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